↑ 功労賞の盾をいただきました。
先日東京国際フォーラムで開催されたOSSTEM JAPAN MEETING 2025に参加してきました。
OSSTEMは世界売り上げ本数No.1のインプラントメーカーです。
コロナの影響もあり、日本国内での開催は数年ぶりだそうです。
この日は全国から300名近くの先生方が集まりました。
新製品の発表や、ポスター発表、展示会などが行われ、
日本代表のドクターによる講演発表が行われました。
この度幸運にも日本代表として選出していただき貴重な登壇の機会をいただきました。
私の発表のテーマは「デジタルインプラントの可能性」について
デジタルテクノロジーの力を借りれば、難しい症例であっても
安全かつ精度の高いインプラント治療が可能になります。
患者さんにとってのメリットは計り知れません。
デジタルテクノロジーの導入は費用もたくさんかかりますし、ワークフローの整備もなかなか手間がかかります。
日本全体を見てもデジタルワークフローを整備しているクリニックは多くはありません。
これからもっと広がって行くと思いますが、当院としては世界トップクラスの環境を整備すべく今後も頑張っていきたい。
↑活発な質疑応答になり、盛り上がりを感じました。
他の学会と違うところは
なんとライブサージェリーがあるところです。
ライブで患者さんのオペが見れます。
オペを行う先生のオペ室に撮影クルーが乗り込み、その手術動画を大画面で300名近くの先生方見るというなんともすごい企画。
OSSTEM MEETINGでの看板イベントだそうです。
この日は吉祥寺セントラルクリニックの洪先生のライブオペを見ることができました。
ものすごく難しい症例でしたが、圧巻のオペ技術で、迫力がありとても勉強になりました。
↑いつもお世話になっている金澤教授と
↑ メンターの金山先生と朝波先生と共にセッション1をさせていただきました。
今回の発表では、非常に思い入れのある症例を発表させていただき、
歯科医師としての原点に立ち帰れた気がします。
この経験を通して、さらにモチベーションが湧いてきました。
様々な悩みをもった患者様にお越しいただけるように、クリニック環境を整えていきます!
LOTUS 矢野