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余白がもたらすもの|LOTUS DENTAL CLINIC 不動前|東急目黒線「不動前駅」の歯科

3月です。春が近づいています。

ご無沙汰しております。忙しいを理由にブログを更新していませんでした。

ブログのコンテンツはあふれるほどありますが。。

 

今日は余白について。

忙しいほどなくなる余白。

目標を達成するために、そしてゴール至上主義で考えてしまうと、余白を埋め尽くすような生き方をしてしまいます。

気づけば埋まっていくアポイント。メーカーとの打ち合わせ、学会の仕事。スタッフ教育などなど。

 

余白が消えていく一方で、余白の重要性は無視できません。

これはパソコンに例えるとわかりやすいんですが、 頭(思考)というのはパソコンの心臓にあたるCPUに似ています。

パソコンでいくつもの作業を重複的に行うと、急に動きが遅くなります。

物事の処理のためにCPUがフル稼働して、コンピューターの動きが、愕然と悪くなってしまう。

CPUというのはある程度の余白を持っていないと最大のパフォーマンスが出ないものです。

これは人も全く同じで、 体も脳もそのようになっています。ある程度の余白、空白、余暇みたいなものが常にそこにないと、創造性の高い仕事や大きな決断に効果的にエネルギーを割くことができません。常に複雑に脳や思考を回転させていると、思考がモヤにかかったように、頭が回らない状態に陥ります。創造性や思考を十分に動かして、じっくり考えないといけないタイミングというのは、人生の中で結構あります。

にもかかわらず、日々のルーティーンに圧殺されて、思考習慣の重力に引っ張られ、自動運行状態でなんとなく進んでしまうと、いつの間にか時間が過ぎ去っていくわけです。そういう情報過多な社会システムの中で、生きています。

↑ボストンの街なみ

もちろん、自分の会社を持っていて、自由な時間があって、自由に考えることができて、実務的な内容は全て社員がしてくれたり、副社長や専務がしてくれるというような環境に身を置いている人にとっては、自由思考の余裕があります。金銭面での自由や時間的な自由が存在しています。しかしながら、ほとんどの人が、誰かしらの元、あるいは何かしらの資本の元で、仕事をしているわけです。そうすると、自分の頭で想像的にクリエイティブに考えるということが、簡単ではありません。仕事の範囲内ではもちろんクリエイティブに発想し、思考を動かすわけですが、自分の人生をどのように、描いていくのか、自分の人生のキャリアや到達点というものをどのように仕込んでいくのかなどといった命題に対して、じっくり頭を使う余裕も余白も余暇もないというジレンマに陥っています。そしてこのような命題に関しては、脳を1番高速回転させなければならず、大きなエネルギーを要します。自分の立場、強み、現状分析、そしてその業界や他の業界も含めたメタ認知をしていく必要があります。このプロセスは非常に骨が折れます。自分の細かいスキルから、自分が置かれてる環境全般に至るまで、マクロ的な視点とミクロ的な視点を、何度も行き来させないといけないわけですから。そうなってくるとやはり日々の生活の中でちょっとした空白の時間っていうのを作って、頭を常にクリーンにして、 全く違う分野の情報を仕入れて、フレッシュに生活していくということが、肝要かなと思います。

 

LOTUS 矢野