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内装 平面図から立体イメージへ|LOTUS DENTAL CLINIC 不動前|東急目黒線「不動前駅」の歯科

今日は内装デザイナーのオフィスで打ち合わせ。

無事に平面図は決まりまして、ここから立体イメージを作っていきます。

立体イメージが決まればそこから、内装業者が見積もりを作ります。

平面図は今まで結構見てきたので、図面からなんとなく動線や広さなどのイメージが湧きますが、立体イメージになると全く未知の世界。

立体というのは、三次元的な造形に加え、色彩やマテリアル(材質)がもつ力と、それぞれの要素の組み合わせが絡んでいきます。この二次元から三次元の昇華というのが、とてつもない情報の広がりを含んでいます。単に2乗から3乗への変化に収まらない。全体が持つイメージ(全体性)を常に守りつつ、細やかな個別の要素を煮詰めて行く必要があり、空間的な制限と、予算的な制限、法的な制限の中で、カタチや材質、色彩を選定していく作業です。単純に情報が増えたというものではありません。私のような素人からすると、決定の判断基準がいったいどこにあるのか検討もつきません。何かを付加すると何かが除外されるというトレードオフのせめぎあいです。最高の妥協点を見つける作業ではないかと思います。彼らと打ち合わせを重ねる中で、プロフェッショナリズムに感銘を受けています。とても学ぶことが多く、糧になります。

デザイナーさんには、クリニックのテーマは「癒やし」と「アート」と伝えました。

この日は、いただいたスケッチ情報をもとにいろいろ意見交換をしました。

植物であったり、照明の色あいであったり、音であったり、素材であったりの要素が細やかに反映されているのを感じました。

そしてまた唯一性(オリジナリティ)が大切にされていました。

自分の想像力の範疇をはみ出す素敵なデザインイメージでした。

これからCGイメージの制作にとりかかるそうです。

 

1階の路面テナントは、一般的には外観イメージがかなり大切になります。

一方で、クリニックの持つイメージであったり、クリニック内で感じる居心地を守らなくてはいけません。

ただただ目立つ場所を作るということではないため、配慮するポイントが非常に多い。

そこが難しい。非常に難しい。画一性を超えたい。

必ず方法があるはず。

 

LOTUS  矢野