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今日はクリニック内装のデザイナーさんと共に、千葉の外房にある作家さんの工房に見学に行きました。

クリニックの内壁にあしらう木材(オーク)の染色工程の見学です。

クリニックのテーマカラーがグラデーションブルーということで、染色も８段階の濃淡がついています。

木材の染色というのはいまいちピンと来ません。

木の下地としての色があるので、美しく染め上げるというのは非常に技術がいることだと素人目にもわかります。

木目もしっかり残っていて、渋みと深みを感じます。

青という色は、素材の性状や色合いによっては暗くもなり、安っぽくもなってしまう非常にデリケートな色だと思いますが、今日見た仕上がりは想像以上に美しく見とれました。

内装工事も結構進んできたようで、フレームと壁が仕上がっていて非常にイメージが湧きましたね。

ここから一気に仕上がっていくそうです。

各方面の一流のプロの方々と一緒にこのプロジェクトに携わらせていただけることが幸せです。

こんなに楽しいとは思ってもいませんでした。

LOTUS  矢野